台所がそんなに広くない我が家。
キッチンカウンターの購入を検討してはいたものの、なかなかピッタリサイズがないので、DIYで作った棚を今でもキッチンカウンターとして使用しています。
熱い鍋も置けるかな?と考えてカウンタートップはタイルを貼ったのですが、このタイルの目地の汚れが今回の悩みの種でした。
25mmモザイクタイルシートの目地材に使用したのは、INAXの「油汚れ防止目地材 スーパークリーンキッチン ホワイト」
商品の説明には、「スーパークリーン キッチンは、目地材を疎水・耐油性に改善したもので、油汚れのほか、醤油やコーヒーなどの汚れもしみこみにくくなり、お手入れ簡単!!」とありました。
「お手入れ簡単!!」は魅力的なワードです。
白い目地でも汚れにくいのかな?と思って、当時はこの目地材を使用しました。
ホームセンターで購入したプチプラな目地材はポロポロして扱いにくかったけれど、スーパークリーンキッチンは、なめらかで扱いやすく簡単に目地を入れることができました。
そんな汚れにくい目地材だったので、普段は簡単に拭き掃除をするくらい。
しかし、いくら汚れにくいと言っても、さすがに10年も経過すると目地の黄ばみや汚れがかなり目立ってきました。
炊飯器やバリスタなどを置いてしまうので、そんなに見えるわけではないけれど・・・せっかく気づいたので、目地掃除をしてみました。
使ったもの
・キッチンハイター
・綿棒
いろいろ調べたところ、キッチンハイターは原液のようでしたが、キッチンハイターと水を1:1の割合で試してみることにしました。
目地掃除の方法
・キッチンハイター水を綿棒に浸して、タイル目地に塗ります。綿棒の水分をトントンと目地の上に置いていくような感じです。
・水分が蒸発しないようにラップをして、15分そのまま放置します。
・ラップを外したら、濡れ布巾でよく拭き上げます。今回は3回ほど丁寧に拭いてみました。
・キッチンペーパーで表面を軽く拭きます。
真っ白効果は?
before
after
感想
目地を掃除する前の状態が、思っていた以上に汚れていて驚きました。
コーヒーのシミ?などもあったので、落ちるのか半信半疑でしたが・・・
目地材を入れた時のように、真っ白!!とまではいかないけれど、かなり綺麗に白くなりました。
ところどころにあったシミのようなものも、だいぶ薄くなり近くで見ない限りほとんどわからなくなりました。
難点は、キッチンハイターの匂いがキツイところ。
換気扇は必須です。
キッチンハイターを薄めたものでも十分に効果が感じられたので、これからはこまめに掃除をすることにしよう思います。