【おやつ】オーブンにお任せでOK!!簡単ドライアップルの作り方

B!

 

あまり果物を食べない我が家ですが、りんごは比較的よく購入する果物の1つです。

1日1個のりんごは医者を遠ざけると言われるくらいだから、健康にも良い体に優しい食べ物のイメージがあります。

子供の頃、風邪で寝込んだりして何も食べたくない時でも、母親がすりおろしてくれたりんごは食べることができました。

今も自分ですりおろしたりんごを食べると、懐かしい気分になります。

パリっと固めで、噛むと「シャクっ、シャクっ」という歯ごたえのあるりんごが好きなので、やわらかめのりんごは【おやつ】に加工します。

ちょうど、やわらかめ食感のりんごをいただいたので、我が家のオーブンで放置の簡単ドライアップルの作り方を書くことにしました。

 

りんごの切り方

りんごは8等分にして皮を剥きます。

無農薬のりんごの場合は、皮つきのままドライにします。

りんごペクチンは皮と実の間に多く含まれるそうなので、皮つきのままドライにするのが一番良いと思っています。

 

約2mm程度にスライスします。薄いほどパリッと仕上がると思うのですが、包丁で切るのはこの厚さが私の限界です。

使い慣れた方なら、スライサーを使うというのも良いかもしれませんね。

 

オーブンに並べて焼く

クッキングシートを敷いてスライスしたりんごを並べます。

焼きあがると縮むので、結構ぎゅうぎゅうに詰めています。

 

 

オーブンを110°にセットして60分焼いたら、天板の前後を入れ替えてさらに110°で40分焼きました。

だいぶ水分が飛んで小さくなっています。

焼きあがったら、このまま1晩放置しておくと更にパリっとしたドライアップルができあがります。

完成・・・我が家では1日で完食

乾燥剤を入れたガラス瓶で保存しています。我が家では、WECKガラスキャニスターのLサイズ(500ml)に保存。

今回は小さめりんごのドライアップルで、ガラス瓶の半分ほどになりました。

 

ドライアップルは、犬用おやつにもなります。

我が家では、犬用おやつの場合は「カリカリりんご」という名称に変わります。

「ドライアップル」という名称には反応しませんが、「カリカリりんご」という名称を口にすると、ワンズの耳がピーンとなります。

特にりんご大好きワンズ2号は、りんごの皮剥きをしたとたんに台所の足元でスタンバイをします。

そして、ジーっと見ています。

何も言わず、ただジーーーっと熱視線を送ってきます。

やっぱり穴があきそうです。

 

人間とワンズのおやつで、1日で完食してしまう量です。

時間はかかるけれど、基本的オーブンのお任せなので簡単。また、ドライにすることで甘味が増して美味しくなります。

りんごの他にも、さつまいもやプチトマトもオーブンにお任せでドライにしても美味しかったです。

今は、素材によって焼き時間を短くしたり、温度を110°から120°で試してみたり、いろいろ研究中です。

最新の記事はこちらから