ゴミを出したくないな…と思うと、市販のお菓子の「包装」も気になります。
どれくらいのゴミが出る?
それを考慮した上で欲しい?
そんな風に自分に問いかける癖がついてしまいました。
しかし、チョコレートは別。
これだけは作れないからネ…と自分に言い訳して。
1つずつ包まれた包装も
包んでいる銀紙も
外袋のビニールも
プラスチックフリーとは程遠いな…と思いながらも、甘い誘惑には勝てず。
そもそもチョコレートってどうやって出来ているのだろう?
そんなことを調べていて出た結論。
オイルとカカオと砂糖で作れるっ
( ̄ー ̄)b
さっそく実験を開始してみました。
材料
* 純ココアパウダー・・・20g
* きび糖・・・・・・・・・・・・・20g
* ドライフルーツ・・・・・20g
(デーツ、クランベリー、クコの実など)
* 素焼きナッツ・・・・・・・20g
(くるみ、アーモンド、カシューナッツ、ひまわりの種)
我が家オプションとして小さじ1を入れました。
デトックス、血液浄化、免疫活性、肝機能フォローを期待して。
fa-exclamationワンポイント
◆ココアは砂糖の入っていない「純ココア」を使用します。
◆糖質オフで「きび糖」の代わりに「ラカント」を使ったら、混ぜても混ぜてもジャリジャリしていました。溶けないのかな…
作り方
最初にやっておくこと
*ココア・きび糖を混ぜておく。
*容器にクッキングシートを敷いておく。
❶ココナッツオイルは液状になるまでレンジでチン。(20~30秒くらい)
❷混ぜておいたココアときび糖を❶のオイルに投入し、泡だて器で混ぜ混ぜ。
❸クッキングシートを敷いた容器に流し、ナッツとドライフルーツを適当に散らす。(沈んでしまった…)
ワンポイント!
刻んだナッツ類を一気にドサッと入れると沈みます…
ナッツやドライフルーツは刻まずに、一つずつ置いていくと沈まず綺麗にできます。
❹冷凍庫に15~30分ほど入れて、固まったら好みの大きさに割って冷凍庫で保管。
ナッツ類を刻んで入れて沈んだバージョン…
ナッツ類は刻まずに入れて沈まなかったバージョン♪
バランスを見ながら並べる作業も楽しい~
割っても美しい!!
ナッツ類は刻まずにゴロゴロ入れた方が沈まないし、見た目もダイナミックで綺麗かなぁと思いました。
保存方法
調べてみると、ココナッツオイルの融点(溶ける温度)は24℃とのこと。
割った後のチョコレートはそのままクッキングシートにクシャっと包んでWECKのガラス容器に。
冷凍庫の上段を定位置にしました。
台所仕事をしながら、ちょこちょこつまんだり。
お茶のお供に出してみたり。
夜のおやつには…
2かけまではOKにしよう。
とても簡単にできるホームメイドのチョコレート。
好みのナッツやドライフルーツでいろいろアレンジできそうです。
カカオ豆から作る本格的なキットもあるんですね!!作ってみたい♪
有名なブラウンシュガーファーストのココナッツオイルも使いやすい♪
次に試したいのがフィリピン産の酸化に強いという特徴があるココナッツオイル。
BeGardenのこちらはフィリピンのココナッツ庁をはじめ、5つの機関からオーガニック認証を受けているそう。