不耕起栽培の家庭菜園
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ブルーベリーの収穫第2段。

肥料や水やりもせず。
10年くらいが経過しただろうか・・・
剪定も1度もしていないので、膝丈ほどのチビッコ苗が今では私の身長(172㎝)を越しました。
雑草取りもしていないので、ブルーベリーの足元にはスギナが元気に育っています。

不耕起栽培的な感じ。
雑草取りが面倒なだけなんだけど。

人間が余計な事をしない方が、植物は活き活きとしているように感じます。
伸びるべき所へ枝を伸ばし、葉をつけ花を咲かせ実をつける。

自然の力に全部お任せしているだけで、毎年収穫が増えていきます。

2羽だったムクドリは、今年から4羽になりました。
ムクドリに向かって「食べて良いのは半分までだよ」と話す姿は怪しいだろうな。
しかし面白い事に、ちゃんと収穫する分を残しているあたりが可愛らしい。
そうするとこちらも、全部収穫せずに少し残してあげようという気持ちになってしまう。

 

今年は小さなキッチンガーデンに、キュウリとピーマンとトマトを植えました。
苗は1つずつ購入して、トマトは脇芽を少し大きくしてから挿し木をしたので、トマトだけは現在4本育っています。

キュウリは「うどんこ病」になっていたので、1000倍希釈の重曹水をスプレーしてみました。
1gの重曹を1ℓの水で溶かすだけ。

 

後は自家製の卵の殻石灰を蒔いて。

卵は軽く洗って乾いたら乳鉢を使って細かくすれば出来上がりの簡単石灰&ゼロウェイスト。
卵の殻と薄い膜の部分も一緒に粉砕。
細かくなるにつれ、粉のようなものがフワっと舞うのでそこで粉砕は終了。

 

もともと酸性に傾いている土なうえ木酢液を使う事もあるので、土のpH調整に。

 

久しぶりに、のんびりキッチンガーデンと向き合えた1日でした。

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