食器は好きで本当はもっとたくさん欲しいなぁと思っています。
現在の食器は、ほとんどセリアやダイソー、ニトリなどで購入したものばかり。
扱いが雑なので、プチプラなものをそろえていました。
食器が割れたり欠けたりした時に「金継ぎ」なるワザで修復することが可能とは知っていたものの、「漆」で接着っていう部分が気になって。
しかし、今は「金継ぎキット」などもあるようで、初心者でもハードルは低そう。
気に入った食器が割れてしまうことが怖くて、なかなか手を出せなかった念願の和食器。
でも「金継ぎ」という修復方法もあることだし、今年は思い切って購入を検討してみようかな。
まずは今持っている物を確認する意味を込めて、食器棚を整理してみました。
食器棚として使っているケビント
アンティークのケビントを食器棚として使っているan・anのインテリア特集を見て、いつかはケビントを購入しようと思っていた若かりしころ。
欲しかったアンティークのケビントはお値段が数十万円・・・
そうこうして30代も中頃になると、アンティーク「風」ケビントが出現。
お値段はなんと2万円弱。
10代の後半で一目惚れしたケビントを、30代になっても一途に好きだということは、まさに運命の出会いだと思い即購入しました。
それからペンキを5度塗りして、何度もペイントして補修したような感じになっています。
引き出しも微妙にガタつくけれど、慣れてしまえば気になりません。
かれこれ10年以上の付き合いになりました。
あえて収納力の低い食器棚を使う
ケビントは上半分くらいにしか食器を入れることができないので、収納力は高くはないと思います。
中の棚はガラスのため、割れたら片付けも大変。
以前同じサイズの木材を棚として使おうかと考えたこともあるけれど、結局ガラスの棚のままで使っています。
理由は、ガラスの棚の方が無意識に食器を重ねてたくさん置くことを避けてしまうため、結果的にぎゅうぎゅうに詰め込みすぎることが防げるのではないかな?と考えたから。
今のところ食器の増殖を防ぐことには成功していると思います。
そのほかに、空間ができることで取り出しやすいという効果もあります。
“食器はこの棚に収まる分のみ”と決めて、見るたびに欲しくなる食器の衝動買いをセーブしています。
食器棚のシートと下の空間の活用
ガラスの棚なので、汚れ防止や滑り止めとして食器棚シートを敷いています。
今はセリアの商品を使っています。
浮いてきてしまうので、棚の両端をマスキングテープで留めています・・・
ケビントは下にもガラス棚があって、そこに無印の“重なるラタン長方形バスケット”を配置。
サイズは中と小を重ねたらちょうどピッタリのサイズ。
食器棚と揃えて白くペイントして、セリアのネームプレート付の取っ手を付けています。
バスケットは4つで
①キッチンペーパー
②ラップ・ホイル・クッキングシート
③お菓子作りセット
④素焼きナッツ、ドライクランベリーの在庫
と分けています。
ラップやホイルの使用については試行錯誤していて、いずれこのバスケット4つの中身も見直そうと考えています。
食器棚を整理してみると、使用頻度が極端に低く処分しても良いかな?と思うものが数点ありました。
特に今回処分したものはないけれど、新しく購入したい食器もあるので、その時には1つ買ったら1つ手放すを実行したいと思います。