ZERO WASTE(ゼロ ウェイスト)ゴミを出さない暮らしに近づくために。
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本を読むのが好きで、ネットで興味のある本を探しては購入していました。

電子書籍にすればミニマムで良いのだろうけれど、寝る前にベッドで読む時はやっぱり紙の本がいいなぁと思っています。

ただ今後は、たまにしか利用していなかった図書館を積極的に利用して、すぐに増えてしまう本の購入を控えることにしました。

図書館に行ってみると、以前から気になっていてAmazonのほしい物リストに入れていた本を、偶然見つけることができたので、さっそく借りてきて読んでみました。

本の名前は、「ZERO WASTE HOME ごみを出さないシンプルな暮らし」

 

ZERO WASTE=ゼロ・ウェイスト

そのままだと、“ごみゼロ”という意味ですが、「出たごみをどう処理するか(リサイクル・廃棄)」ということではないようです。

ゼロ・ウェイストとは、ごみをできる限りなくそうとする様々な取り組みに基づく理念です。

ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし / ベア・ジョンソン著

なるべくリサイクルをすれば良いのかな?と考えたけれど、ゼロ・ウェイストでは、リサイクルにかかる不確定要素やコストについても考えています。

そのためリサイクルは、ごみの「処理」(本当は発生しない方が望ましいごみの「処理」)方法の1つの最善策として捉えるようです。つまり、ごみをどう処理するかではなく、ごみを出さないように工夫するということ。

 

ゼロ・ウェイスト3つの基本「シンプル」「リユース」「分別」

本では、家庭ごみをカットする方法として

①Refuse(リフューズ)・・・不必要なものは断る

②Reduce(リデュース)・・・必要なもの、断れないものを減らす

③Reuse(リユース)・・・使うもの、断れないもの、減らせないものは繰り返し使う

④Recycle(リサイクル)・・・断れないもの、減らせないもの、繰り返し使えないものは資源化

⑤Rot(ロット)・・・たい肥化

の「5つのR」があります。

また、台所のセットアップとして、ゼロ・ウェイスト・キッチンに変身させるという章があって、この部分は台所だけに限らず、全ての部屋や持ち物に当てはめて考えることができるなと思いました。

上の「5つのR」を当てはめたゼロ・ウェイストの基本の取り組みは3つです。

1.シンプル化(①リフューズ、②リデュース)

 

物を減らす、定位置を決める、物と物の間にはちゃんと呼吸ができるくらいの隙間がある。

なかなか物を減らせないときは、本に書かれている「チェックリスト」で確認してみるのも良いかもしれません。

 

私の場合は、9項目のチェックリストの中で、

□ちゃんと使えるか?期限切れではないか?

□よく使うか?

□同じものが2つ以上ないか?

□大切な時間を割いて手入れをする価値があるか?

のチェックは定期的に実施するようにしていたのですが、今回この本のチェックリストの中から新たに1項目を追加しました。

□リユース可能か?

 

2.リユース化(③リユース)

 

使い捨てではなく、長持ちする製品を繰り返し使う。

 

使い捨ては便利。ただ捨てるだけなのでそれを洗う必要もないし、時間の節約になると思っていました。

しかし、それを買うために

①店に行く→②買った物の袋をあけて棚にしまう→③使う時に取り出す→④使い終わったらごみ箱へ捨てる→⑤ごみの収集日にごみを出す→⑥なくなったら店に買いに行く

これくらいの時間を割いていることになる。本を読んでみて、ごみが出る上にこの行為は本当に時間の節約になっていたのかな?と考えてしまいました。

たしかに、繰り返し使えるものにシフトすれば、買い忘れることもないし、買い物に行く手間もかからないわけだし。

 

そこで我が家の場合は、まずは

・キッチンペーパー

・サランラップ

・アルミホイル

などの使用について今後工夫してみようかと考えています。

 

特にキッチンペーパーは料理の他に、ちょっとした掃除の際にも使ってしまうので、頻繁に購入していると思います。掃除用には、くたびれてきた夫のTシャツをハサミで切ってウェスを作りました。

 

 

ごみの分別(④リサイクル、⑤ロット)

ごみの分別は資源として再利用できるもの、できないものを適切に処理するためにも必要なもの。

①生ごみ(コンポスト)・・・たい肥化

 

②資源物(リサイクル)・・・地域によって違いがあるので、住んでいる地域のリサイクルとして出せるもの・出せないものを正しく把握して、ごみ箱を用意

 

③ごみ(焼却・埋立)・・・①生ごみにも②資源物にも該当しないもの。

 

そして、最後の③ごみ(焼却・埋立)に入ったごみの中身が、次に必要なアクションのヒントになるごみ。買い物の習慣を見直すデータにするのだそうです。

 

「家庭でできるゼロ・ウェイストの取り組み」我が家の場合

小さな庭に野菜を植えたりするので、たい肥は必要です。いつもはホームセンターで購入。

年々大きくなるジューンベリーの落ち葉をせっせと集めてはごみ袋に入れて捨てていた・・・去年はどれだけ時間を費やしたことか。

これを落ち葉たい肥にすれば、ごみを焼却するエネルギーも、ごみ袋やたい肥を購入するお金も「ゼロ」なのに。

ごみについて意識していなかったせいで、ずいぶん無駄なエネルギーを浪費していたんだなと思いました。

今年は、落ち葉コンポストでたい肥化させることにします。

 

また、以前実験してみて良かったダンボールコンポストも再開してみました。ピートモスやもみ殻くん炭を購入したけれど、生ごみはこちらで分解してたい肥化します。

今回は2つのダンボールコンポストを用意して、1つは生ごみ専用で、もう1つは生ごみの他に、テッシュペーパーやキッチンペーパー、天然繊維の布などを入れて分解されるか実験中です。

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