脱プラスチック生活の前に知っておきたいこと
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昨夜突然スマホから大きな警報音が鳴り、ほどなくして秋田市は震度4の地震がありました。

横に大きく、その後もグラグラとずいぶん長い時間揺れていたように感じました。

 

新潟・山形では震度6強の揺れ。

朝のニュースでは、食器棚から落ちて割れた食器を片づけているお宅の映像が流れていました。

 

我が家でも、昨夜は食器棚代わりのケビントの扉が開いてしまったけれど、中の食器がなだれ落ちる事はなく無事でした。

 

今は、ゼロ・ウェイストについての再考中で、その中でもプラスチック製品を減らしていこうと考えて少しずつ見直しをしている最中。

 

 

乾物や薬膳食材を入れているガラス瓶が、棚ギリギリで落ちなかった事にホッとしていると同時に、ゼロ・ウェイスト・脱プラスチック生活を意識する上では、ガラス類の置き場所も考慮しないといけないなと考えさせられました。

 

 

 

プラスチックは家庭ごみとして出す

秋田市では、「プラスチックマークが付いているごみ」は家庭ごみとして出す事になっています。

そして、家庭ごみ専用の黄色いごみ袋については、1リットル当たり1円の処理手数料が上乗せされています。

 

45リットル(10枚入り)ごみ袋代+処理手数料450円

30リットル(10枚入り)ごみ袋代+処理手数料300円

20リットル(10枚入り)ゴミ袋代+処理手数料200円

10リットル(10枚入り)ゴミ袋代+処理手数料100円

 

平成24年から始まった、ごみの処理手数料の上乗せ。

家庭ごみの減量を目的として始まった取り組みです。

 

我が家の場合、週2回の回収日に45リットルで1袋ずつのごみの量だったけれど。

ワンズ1号が亡き後、大人2人とワンズ2号の出すごみの量は30リットルで1袋ずつに減りました。

 

 

秋田市のプラスチックごみはどうなるの?

市役所のホームページの中にQ&Aのようなコーナーがあって、私と同じような疑問を持つ方の質問に対しての回答を見る事ができました。

 

Q:プラスチックも分別した方が良いのでは?

 

A:容器包装リサイクル法では、「分別基準適合物となった容器包装廃棄物を自らが製造・販売した量・金額に応じて、再商品化(リサイクル)する」生産者責任を明確にしておりますが、プラスチック類につきましては、分別に伴う市民の負担が大きいことに加え、新たな収集費用や施設の建設費用が増えるなどの課題があることから、「家庭ごみ」として収集し、溶融施設において熱回収を行っているものです。

 

引用:秋田市環境部 よくある質問/ごみの分別・種類

 

Q:プラスチック類を燃やすのは有害な排ガスが出るなど、問題はありませんか?

 

A:本市の溶融炉は、1,800℃の高温で、ガス化燃焼を行う方式でごみを処理しています。

また、最新の排ガス処理装置を備えておりますので、有害ガスやダイオキシンについては、国の排出基準を充分にクリアできますので、問題はありません。

 

引用:秋田市環境部 よくある質問/ごみの分別・種類

 

なるほど・・・

プラスチックごみを燃焼処理して、熱回収しているという事が分かりました。

 

 

 

 

日本のプラスチックごみ問題に対する取り組み

 

つい最近の事ですが、日本のプラスチックごみ問題に対する行動計画

『使い捨てのプラスチックごみの排出量を2030年までに25%削減する数値目標を設定。』

という発表の後、プラスチック製のレジ袋の無償配布を禁止する方針が表明され、賛否両論いろいろな意見を耳にするようになりました。

プラスチックごみの海洋汚染の問題について、少し日本も動き出すのかなと期待しています。

 

 

 

そんな矢先・・・

カナダでは使い捨てのプラスチック製品の一部使用を2021年にも禁止する

というニュースがありました。

 

EUを始め、カナダも・・・

対応が一歩も二歩も先を行っているなぁと思いました。

 

 

 

プラスチックのリサイクル

 

先日のニュースで「日本のペットボトルのリサイクル率は84%

という話が出ていました。

 

日本で言うリサイクルの種類としては3つのパターンがあるそうです。

 

 

 

①マテリアルリサイクル

分別回収されたペットボトルが、新たなペットボトルに生まれ変わる

廃プラスチックがオリンピックの表彰台に生まれ変わる

など、新しいモノに生まれ変わる事。

「リサイクル」のイメージそのものだと思います。

 

ただ、リサイクルする度にプラスチック分子が劣化、品質が悪くなり最終的には、使えないものになってしまうというデメリットもあるのだそうです。

 

リサイクル率としては23%。

 

うち15%は中国に輸出されてからリサイクルされていて、純粋に国内でマテリアルリサイクルされていたのは8%にすぎないのだそうです。

でも、今年に入ってから中国がプラスチックごみの輸入を禁止したので、今まで日本が中国へ輸出していたプラスチックごみは行き場がなくなってしまいました。

 

 

②ケミカルリサイクル

プラスチックが炭素と水素からできていることを利用して、廃プラスチックを分子のレベルまで分解し、プラスチックの素材にする方法。

つまり何度でも再生できる理想的なリサイクル!!

ただ、徹底した分別を始め、リサイクルに必要なエネルギー、作業コスト、人件費などを含むため、再生品の方が価格が高くなるというデメリットがあるそうです。

リサイクル率としては4%

 

 

 

③サーマルリサイクル

サーマルとは、「熱」という意味。

プラスチックのゴミを焼却処理し、その熱をエネルギーとして回収・利用するというもの。

火力発電や温水プールに利用されたりしているそうです。

 

プラスチックはもともと石油が原料なので、よく燃えて高熱になるため、水分の多い生ごみなどは燃えにくく温度も下がるので、良い燃料になるのだそうです。

複雑なごみの分別や洗浄の手間がかからず、単純に焼却処理するだけで済むというメリットがあるようです。

リサイクル率としては56%

 

※海外の場合は「エネルギーリカバリー(エネルギー回収)」と呼ばれ、リサイクル(循環する)という概念ではないのだそうです。

 

 

 

サーマルリサイクル=燃焼処理で熱回収も悪くないけれど

 

プラスチックを燃やしたら有毒がガスが発生したり、CO2を増やす事になるようなイメージがありましたが・・・

排ガス対策も考慮した上で、熱エネルギーとして再利用されているのなら、それはそれで悪くはないかなと思いました。

 

しかし、ごみを出す事で手数料がかかるこのご時世。

なおかつ、我が家のプラスチックごみが廃プラスチックとなって、海に流れ着いていないと断言できる根拠もなく・・・

 

 

(先日、送料をケチったため自然に還らないモノを選んだばかりだけど・・・)

少しの不便さなら、自然に還るモノが多めで暮らしていきたいなと考えています。

 

 

まずは、脱プラスチック生活に近づくために、プラスチックがどのように処理・リサイクルされているのかを知る事から始めました。

 

最終的には、10リットルのごみ袋1個を週1回!!

 

・・・になるようにいろいろ工夫してみようと思います。

 

 

 

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