先日、腎不全の高齢犬がソファの後ろに入ってしまい出られなくなっていました。
我が家のソファは、床と座面の間が空いているタイプ。
掃除の時は良いけれど、この空間に高齢犬が入って出れなくなるということが何度かありました。
前面と側面にはクッションなどを置いて、入れないようにはしていたけれど…
今回は後ろ側に入りこんでしまっていました(汗)
ソファベッドではないけれど寝心地が良いので、ワンズ1号が腎不全と診断されてからは、この1階のソファで寝ています。
夜に徘徊したりすることもあるし、起き上がれなくなったりすることもあるので、1階で寝るということは必須。
そこで、ベッドをDIYで試作してみました。
材料は2×4材とすのこ
ホームセンターで2×4材を7本購入。
枠組みで6本を使います。
ワンズ2号が匂いチェック中(笑)
横幅が140mmの2×6が欲しかったけれど、置いてなかったので2×4を2本ダボ継ぎして使う事にしました。
ダボ継ぎは初挑戦です♪
すのこは、20年くらい前にベルメゾンで購入した「すのこベッド」を解体して使います。
初心者は「ダボ継ぎセット」が安心
今回、いつかやってみたいと思っていた「ダボ継ぎ」に初挑戦しました。
ストッパーのついたドリルをいろいろ探したけれど、良くわからなかったのでホームセンターにあったダボ継ぎのセットを購入しました。
木ダボ、ダボマーカー、スットパー付きのドリルがセットになっています。
2枚の板の同じ場所に穴をあけないといけないので、ダボマーカーは絶対に必要だと思いました。
ダボマーカーの使い方は、Youtubeの動画や、DIYサイトでやり方を調べました。
やってみると簡単。
ピッタリ板がくっついて、ネジや釘が見えないのでスッキリ。
作業工程
枠組みが完成。
すのこは両端を切り落として、枠の中にキッチリ納まるようにしました。
自宅にあった端材と残りの2×4材をダボ継ぎして、真ん中にも支えを作りました。
外枠より1㎝下げてあります。(すのこの厚みを考慮して)
外枠より1㎝下げた内側に、すのこを乗せる板を渡します。
すのこベッドの両端で、すのこを留めていた板を再利用しています。
枠の中にすのこがキッチリ納まるベッドの完成!!
さいごに
シングルのベッドマットを置いて、シーツをセットして。
掛け布団は丸めて、クッション代わりの大判枕を置いて。
カバーをすればソファとしても使えます。
真ん中に板を渡したので、大人2人と中型犬が座っても大丈夫。
ダボ継ぎの試作として作ったベッドにしては、頑丈で以外に良いかも。
後は、土台をペイントするか・・・
ステインで着色するか・・・
気が向いたら色を入れるかもしれません。
これなら隙間もないので、ワンズ1号が入りこむこともないので安心です。