
玄関の三和土部分の茶色のタイル。
重曹と歯ブラシを使っても落ちない汚れがあって、だんだんくすんできたような・・・
そこで、玄関の壁を綺麗にするついでに、三和土部分もイメージチェンジをする事にしました。
クッションフロアを試してみます。
友人と外食したお店の床が、グレー系のアンティークな感じの床で素敵だなと思いました。木材を塗装しているのかと思ったら、どうやらクッションフロアのようでした。
洗面所やトイレで使うイメージだったので、クッションフロアについて調べてみました。
今は、木目調・タイル調・コンクリート系など、種類が豊富。
そして、見た目だけでなく触った感じも含め再現性の高いものもあるようでした。
今回は玄関の三和土部分なので、特に触った感じにはこだわらず。
住宅用と店舗用があったので、少し厚手で土足OKの店舗用クッションフロアを試してみることにしました。
たぶん、外食したお店の床も、こんな感じのシートが使われていたのではないかな・・・と思います。
白・黒・グレーのモノトーン
以前は白やベージュ、ブラウン系のナチュラルな感じが好みだったけれど、最近はモノトーン系のシンプルでシックな感じが落ち着きます。
ただ、冷たい感じにならないように、ナチュラルな感じも残したい・・・
色的には、グレー系かブラック系で探してみました。
土足OK!! 店舗用クッションシート インダストリアルスタイル
・SCM-1239 ひびわれがリアルなダークカラーコンクリート
・SCM-1240 重厚感のあるブラックスレート
・SS-3315 モルタル調+パール
・SCF-4337 ダークカラーのクレイブロック
4つの候補で悩んだ結果、選んだのはこちら。
インダストリアル・ブラックスレート
SCM-1240 / 土足OK 店舗用クッションフロア
幅約2m/厚さ2.6mm
2,590円(税込)/1mあたり × 2m購入 = 5,180円
カッターで切って、敷いてみる。
【手順】
1.三和土部分の型紙を作成します。
不要なチラシを並べ、マスキングテープでとめながら 型をとります。
2.型紙通りに、クッションフロアをカットします。
3.クッションフロアの4辺に両面テープを貼り(100均のもの)、三和土部分に敷きます。
カッターやハサミで簡単にカットできるらしいのですが・・・
厚さ2.6mmのシートは、若干力がいるように感じました。
またイメージチェンジしたくなるかもしれないので、専用ノリではなく両面テープを使用しました。
そこそこ重さもあるので、敷くだけでも良いかと思ったのですが、念のため4辺を両面テープで貼ってあります。
ホームページには、クッションフロア用の両面テープもあるようですが、家にあったダイソーの100円両面テープです。
感想は、綺麗になって掃除も楽に!!
Before
After
くすんだ茶色系のタイルから、ブラックスレートのクッションフロアにした事で、玄関の狭い空間が引き締まった感じがします。
耐水性もあり、凸凹がないので、水拭きするだけで綺麗になります。とにかく玄関掃除が楽です。
また、表面がサラっと(ザラっと?)していて、厚みがある事で、安っぽさが無いように思います。
今回は多めに長さ2mを購入したのですが、我が家の場合は玄関なら長さ1mあれば足りる事が判明。
(長さ2mでも結構な重さ。長さがある注文をする場合は重さも考慮しなければ。)
3,000円程度で簡単にイメージチェンジできるなら、また雰囲気を変えたい時には良い方法だと思いました。