秋田名物?!になるといいな・・・と思う「くらをの米麹茶」
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友人が遊びに来たときに、手作りのチーズケーキに添えて持ってきてくれた「米麹茶」

ほんのり甘くて麹の香もふんわり。

焙煎の香ばしい香りはべっこう飴?みたいな感じで懐かしい味。

 

お気に入りすぎてパンフレットも瓶に巻いていたのでヨレヨレです。

このお茶のあまりの美味しさに、1杯で虜になりました。

秋田ならではの良質な麹を使ったノンカフェインの優しいお茶。

これはもう・・・

秋田名物に認定っ!!

と勝手に思っています。

 

 

「秋田」というと他県の方って何を思い浮かべるのかな?

 

・あきたこまち

・きりたんぽ

・はたはた

・かまくら

・秋田犬

・金足農業高校

などでしょうか?

 

秋田はお米が美味しいので、実は米麹も良質のモノが手に入りやすいんです。

そんな良質な米麹で作ったお茶なら、間違いなく美味しいわけです。

赤ちゃんを育てるように丁寧に大切に作られた米麹ならなおさらですよね。

 

このお茶を作っているのは、秋田県横手市増田にある

「旬菜茶屋くらを」

 

大正7年創業の「羽場こうじ店」が手がける食堂です。

 

麹は、創業時から湧いている井戸水をつかって丁寧にお米を洗い、秋田杉の麹箱、手狩りした稲藁を天日に干して編んだ「菰(こも)」という蓋をつかって、蔵の石室で育まれていきます。

二時間毎に温度と湿度を確認しながら、赤ちゃんのように大切に。

創業時から代々受け継がれてきた造りながら、麹を米の芯までハゼさせる(麹菌を入りこませる)職人の高い技術が生み出す、自然な甘さが特徴です。

その麹を大豆の三倍もつかって造る味噌「㐂助みそ」も、地域の食卓を縁の下で支え続けてきました。

 

秋田県横手市増田は、内蔵のある町として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

たくさんの蔵があり、真っ白な塗り壁に黒の扉や窓枠の蔵は、モノトーン好きにはたまらない風景です。

秋田県横手市は、大好きな雅姫さんの出身地。

丁寧に暮らしを楽しんでいる人が多い町なのかな・・・そんなことを思ったりします。

 

サイトには

「女将の麹レシピ」があって、三五八漬を使ったレシピが紹介されています。

漬物しか思いつかなかったので、こういうレシピがあると参考になります。

三五八漬けの漬物は、秋田の・・・というか東北の郷土料理になるのかな。

「三五八漬の素」としてスーパーでも売っているけれど、私は甘酒に塩をプラスして作っています。

 

甘酒は炊飯器で簡単に作れますよ♪

 

「麹料理と発酵の教室」もあるので、雪が溶けたら友人と一緒に参加してみたいなと思っています。

 

ワンズ1号の腹巻を編み直して、今は2号の腹巻を制作中。

冬の編み物のお供にピッタリの優しい米麹茶です。

 

オンラインSHOPで購入することも可能なので、冬の間はネット購入しようと思っています。

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