山形の姉が送ってくれる超絶に美味しいさくらんぼ。
美味しすぎて食べたら止まらない・・・
去年は、半分デザートで生のまま食べて
残りの半分はシロップにしました。
さくらんぼは、梅雨の時期にピッタリの食材。
薬膳では、関節のこわばりやむくみ、肌の老化に良い食材とされています。
今年は、このフレッシュなさくらんぼを贅沢に使って、チェリーパイを作りました。
さくらんぼのフィリングを作る
※さくらんぼは2パックを全部使いました。
材料
・さくらんぼ 715g(種を取って2パック分)
・砂糖 178g(さくらんぼの25%)
・レモン汁 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・クランベリー 大さじ3
※甘味が強いさくらんぼなので、クランベリーで酸味が出るかなと思い入れてみました。
作り方
①さくらんぼは種を取ります。
「さくらんぼ 種 取り方」で検索すると簡単な方法がたくさん出てきます。
②鍋に、種を取ったさくらんぼと砂糖を入れて放置。
普段は甜菜糖がメインだったけれど、今回は白砂糖。
結構な量の砂糖に、少し焦ります(-_-;)
ジャムなどでは4時間程度そのままですが、種を取って実の部分が割れたりしているので、放置時間は2時間にしました。
③中火で15分ほど、アクを取りながら火を入れて。
ずいぶん果汁が出てきます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきます。
パイを焼く
冷凍のパイシート2枚を使いました。
1枚目パイシートを型に敷いたら、フォークでピケ。
さくらんぼのフィリングをたっぷり詰めます。
小さく切ったバターを散らして。
パイを焼くときは、バターを散らすと美味しくなるように感じます。
バターは購入した時に5㎜くらいにカットして、冷凍で常備してあります。
もう1枚のパイシートは、蓋をするように乗せて。
卵液を塗ったらオーブンへ。
200℃で20分。
温度を下げて、180℃で25分焼きました。
粗熱が取れたら、切りやすいように冷蔵庫へ。
アメリカンなチェリーパイ
アメリカンなチェリーパイのイメージは・・・
うすいパイ生地にフィリングがたっぷりな感じ。
見た目は海外ドラマのチェリーパイっぽい仕上がり。
ただ・・・
毎度の事だけれど、パイ生地のカットが苦手です(T_T)
切り口が残念。
けれど、味はまぁまぁ良い感じ。
フィリングはジャムの作り方を参考にしたけれど、
なかなかサクサクでイメージに近いチェリーパイが出来上がりました。
もう少し酸味が効いていた方が良かったかな。
それとも砂糖を減らした方が良かったのかな。
食べてみると、次の課題が見えてきてワクワクします。
マーサ・スチュワートが作るパイのような、美しい見た目とは程遠いけれど。
美味しいさくらんぼをふんだんに使ったチェリーパイは
なんだかとっても幸せで贅沢な気分になります。
自分で作ると、砂糖がどれだけ使われているのかが目で見て分かるので・・・
私の場合は、確実に食べすぎの防止になるようです。
今日は、数ヶ月に1度の「おやつ作りたいDAY」
チェリーパイの他に
・チーズケーキ
・ガトーショコラ
も作りました。
焼き菓子は冷凍しても本当に美味しく食べれるのか?
という実験中のため作ったおやつ。
また別の機会にレシピをまとめてみたいと思います。