カバーで塩系?ニトリの円形チェアパッドをイメージチェンジ。
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我が家の小さなダイニングスペースでは、DIYのダイニングテーブルを使っています。

IKEAの伸縮式の脚OLOVに、ホームセンターで購入した木材を我が家サイズにカットし白くペイントしただけの簡易的なものです。

(若干グラつきもあるけれど許容範囲としています。)

ダイニングチェアはそのまま座ると冷んやりとした感じがしたので、今年はチェアパッドを敷いてみる事にしました。

シャギーやファーなどのモフモフで暖かい感じで、色はグレー系を探してみたのですが・・・

ネットで気に入ったものは、1枚で2,000円くらい。2枚必要なので4,000円・・・

そんな時、ニトリに立ち寄ってチェアパッドを見つけました。

在庫セール?カラーはブラウンのみでしたが、1枚500円!!2枚で1,000円!!

これにカバーを作って、塩系配色で今年は使ってみようと思いました。

 

ニトリのチェアパッド(T-BE)

円形のチェアパッドで、幅35cm×奥行35cm。

裏には滑り止めもついていて、適度なクッション性もあります。

 

プードルファーでモフモフのカバーを作る。

イオンの手芸店で、ちょうど冬用の生地やファー生地などがセールになっていたので、プードルファーを購入しました。

幅110cmで1mの生地が500円!!

ちょうど2個のカバーが作れます。

 

 

グレー系のものは1種類で、このプードルファーのみ。

ラベンダーグレーのような感じ。

 

作り方は簡単。

・生地に直接チェアパッドを乗せて、10cmくらい外側を丸くカットします。

・カットした生地からファーがフワフワとれてきたので、カットしたカバーの外周をブランケットステッチで手縫いしました。

(かがり縫いでも良いと思うのですが、私の場合ほつれそうな時はブランケットステッチをしています。)

・ゴムを通せるように、一折して縫います。

(後でゴムを通してクシュっとなるので、かなり大雑把な波縫いをしています。)

・ゴム通しの穴は、適当にハサミで切り込みを入れて、切り口をブランケットステッチ。

・ゴムを通したら完成。

かなり大雑把な縫い方なので、カバーをつけて裏側から見ると、形がいびつなのが分かります・・・

 

Before

 

 

After

 

ウール100%♪かぎ針で作る毛糸のチェアパッドカバー。

 

実家の母がしまい込んでいた大量の毛糸を使って、洗い替え用のカバーも作る事にしました。

白&グレーの大理石のようなカラーをイメージして、薄いグレーの中細毛糸2本と白い合太毛糸1本の3本取りで編んでみました。

 

円形に編むのは初めて。本を見ながら作ってみたけれど、円ではなく六角形になってしまいました。

綺麗な円にしたくて、ネットで検索。

同じ目で増し目をすると、その部分に角ができるそうです。知らなかった・・・

かぎ針編みの道案内:基礎編15「円に角ができる」

こちらのサイトにあった、増し目をずらした表の通りに編んだら、だいぶ綺麗な円になりました。

 

チェアパッドの座面と同じくらいまで編めたら、少しずつ目を減らしていきます。

毛糸も多少は伸びるので、最初はフィーリングで7~8目ごとに1目減らし。後半は5目くらいで1目減らし。

 

カバーをつけた時に外れず、チェアパッドを入れる事が出来ればOKとしました。

 

チェアパッドで冷んやり軽減。カバーも簡単♪

木製のダイニングチェアにそのまま座っていたので、チェアパッドを敷いただけで冷んやり感はだいぶ軽減されたと思います。

ファーや毛糸のカバーで、さらに暖かさUP。

滑り止めもついていてクッション性もあるので、座り心地が良く気に入りました。

カバーで簡単にイメージチェンジできるので、また雰囲気を変えたい時は作ってみようと思います。

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