やっとフライパンを買い替えました。
フライパンは姉に教えてもらった「ティファール」を愛用していました。
取っ手がとれるところもお気に入り。
収納を考えると、取っ手がとれるのはとても良いのだけれど。
テフロン加工が剥がれてくっつきやすく、毎回ストレスを感じていました。
新しく購入するときは多用途に使えるモノを・・・
リサーチの日々が続きました。
多用途に使えるサイズを考える
これから寒い冬がやって来ると、鍋の回数が格段に増える我が家。
秋田名物「きりたんぽ」も頻繁に食卓に登場します。
以前は、無印の土鍋を使っていたけれど割ってしまい・・・
それ以降は、重い土鍋は買わずにティファールの28㎝のウォックパンで代用。
新しく購入するフライパンは26㎝か28㎝のどちらにするか悩みました。
鍋にも使えて
カレーや煮物も作れて
野菜たっぷりの炒め物
チャーハンなどにも使える
使いまわしがきくのは、やっぱり28㎝かな?という結論になりました。
スキャンパンとビタベルデ
第一候補は、一目惚れのシルバーでクールな「スキャンパン」
金属のヘラも大丈夫だそうです。
驚いたのは、10年間の製品保証にはコーティングの剥がれも含まれている!!ということ。
コーティングが剥がれて、くっつくようになると「処分して新しいモノを買う」ことになるので、この10年間という長期の保証は魅力です。
とても気に入ったけれど、公式SHOPだとお値段が40,000円代・・・・
ちょっと気軽に購入できる値段とは言い難いかな。
というわけで、今回購入したのは、第二候補だった「ビタベルデ」
外側がグレー、内側がホワイトという見た目も可愛らしい。
フッ素加工のフライパンは使いやすいけれど、健康面では少し心配。
ビタベルデはPTFE(フッ素樹脂)を一切使用していないサーモロン・セラミック・ノンスティックコーティング。
有害物質(PFAS、PFOA、鉛、カドミウム)を一切使用していないので、有毒ガスの発生もないそうです。
毎日使うなら安心だなぁと思いました。
なんといっても、お値段が3,000円代!!
手頃な価格と、安心して普段使いにできることがポイントでした。
使ってみた感想は
ティファールの28㎝のウォックパンと比べると若干小ぶりに感じます。
同じ28㎝でも、ティファールの方が深さがあります。
内側はもちろんですが、外側もサーモロン・セラミック・ノンスティックコーティング。
確かにツルンとしていてお手入れも簡単です。
油をひいていないのに、スルンとひっくり返ります!!感激♪
綺麗な焼き色がつきました。
秋田名物「きりたんぽ」も28㎝ならジャストサイズ。
この他にもカレーやシチュー、肉じゃがなどの煮物、野菜炒めなんかを一通り作ってみました。
我が家で作る定番の料理は、ビタベルデでほぼ対応できることが分かりました。
フライパンを購入して断捨離したモノ
・ティファールの28㎝ウォックパン
・ティファールの26㎝フライパン
・26㎝の両手鍋
1つで多用途に使えるフライパンを購入したことで、大物調理器具を3つ手放すことができてスッキリ。
調理器具の引き出し収納が1つにまとまって、台所のミニマム化が一歩進みました。