先日の1月31日はミラクルな「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」でした。
・月と地球の距離が最も近くなるスーパームーン
・一月に2回目の満月のブルームーン
・皆既月食で月が赤銅色に見えるブラッドムーン
この3つが同じタイミングで起こるのが、とっても珍しい事なんだそうです。
当日は直接見る事ができなかったので、テレビやネットで見ました。
実物を見たら、感動的だったろうな・・・
月にばかり注目していたけれど、気のせいかスペシャルなスーパームーン後の太陽パワーがバージョンアップしている感じがします。
北国秋田の今の季節は、曇りか雪がメイン。
なかなか太陽を見る事もないし・・・と思っていたら、太陽がサンサンと輝いていました。
久しぶりに見た、パワー全開の太陽の存在感は圧倒的です。
シミやソバカスなど美容的には歓迎されないけれど、私は冬の太陽が好きです。
太陽のエネルギーを体に充電するイメージ
日照時間が、人の心(精神面)に影響を与えるという事は良く言われていて、日照時間が少ないと、何をするにも億劫・気分が落ち込みやすいなど、いわゆる「ウツ」状態になりやすくなります。
私自身、雨の日は気分がのらなくても、晴れた日は気持ち良く過ごせて活動的になったりします。
我が家の場合、リビングの陽当たりがあまり良いとは言えず。
唯一陽当たりの良い2階の寝室で日光浴。
冬の午前中の柔らかい太陽の光を、目を閉じて瞼や額にあたるように寝転んで。
薬膳の本を読んでいた時に、足まで流れる経絡3つが全て「目から始まる」事を知ってからは瞼を温めるように日光浴をしています。
目の付近を温めて、頭から足まで流れる経絡に沿って、全身に太陽のエネルギーを充電するイメージです。
園芸療法?太陽の下で、冬の庭仕事。
医療機関や介護施設で働いていた時に、園芸療法を知りました。
生活不活発病=医療機関では廃用症候群と言っていましたが、これは体を動かさない状態が続く事で心身の機能低下を引き起こし動けなくなる事をいいます。
筋力が衰えて歩きにくくなる。
心肺機能が低下して、ちょっとした動作で息切れする。
消化機能が低下して、食欲がない。
気分がふさいで、悲観的。うつ状態になる。
園芸療法には、この生活不活発病を予防する効果が期待できるそうです。
たしかに、外で植物の手入れをしたり、土いじりをすると気分がスッキリしたり、元気で軽やかになったりします。
外に出る事もほとんどなく、家の中で過ごす事が多い今日この頃。
せっかくの晴天なので、園芸療法を兼ねて、バラの剪定(今頃・・・)をする事にしました。
去年、黒点病が酷かったアイスバーグ。
枝を強く剪定しようと思いつつ、放置。
さて・・・
のこぎり片手に、どこをどう剪定したら良いものか???