音楽が好きです。
台所仕事をするときにBGMとして流すことが多いです。
仕事を辞めた後で増えすぎたCDを吟味しながら、少しずつ断捨離をしています。
断捨離をするにあたり利用したのは、無料で5万曲までクラウドに保存できる「Google Play Music」。
ところが年内で終了するかもしれないというニュースが!!
「Google Play Music」、年内に終了しユーザーは「YouTube Remix」に統合か?
少しずつ吟味してアップロードしていたのに・・・このデータはどうなるのだろう?
物理メディアを手放してミニマム化をはかりたいので、管理はクラウド上でと考えているけれど、サービス終了なんてこともありうるので慎重になります。
クラウドで管理してみて、メリットとして感じたこと
バックアップがいらない
マニアックなCDだと再度入手不可能では?と思い、パソコンに取り込む+外付けハードディスクなどにバックアップしておかないと不安でした。
だからといって、外付けハードディスクも永遠に壊れないものではないので、結局は物理メディアとしてCD原本も持っている状態。
クラウドにアップロードしておけば、パソコンや外付けハードディスクが壊れても音楽データがあるので問題ないかなと思いました。
パソコンを新しく買い替えたときにデータを移行しなくてもOK
新しいパソコンを購入したときは、音源データのファイルを移行していましたが、量が多いと時間がかかります。この作業がなくなるのは嬉しいです。
パソコンのデータをスマホに転送しなくてもOK
パソコンにはメディアプレーヤーでCDを取り込んでいるのですが、これをスマホで聴く場合は、USBでつないでパソコンからスマホへ転送する作業がありましたが、この作業がなくなります。
好きなときに好きな場所で聴くことができる
スマホでログインすれば、台所・お風呂・寝室・外出先など、好きなときに好きな場所で聴くことができます。寝室でヨガや瞑想をするときなどにも便利です。
デメリットと感じたこと
アップロードが遅い
「Google Play Music」を使いたかったので、「Music Manager」をインストールし、メディアプレーヤーのデータをアップロード。
1,500曲くらいを一気にアップロードしたところ、フリーズしているのか全くすすまないという現象が発生。
「アップロード 遅い」「アップロード すすまない」などいろいろ検索して、一度ライブラリやプログラムを削除して、やり直しました。
2回目は自分のマニアックなCDから5枚くらいずつアップロードしています。
しかし遅い・・・1枚のCDで1時間くらいかかっているのではないかと思います。
クラウド上にアップロードするのは、他のサービスもこんなに遅いものなのかな?
アップロードに失敗
同じ1枚のアルバムの中で、アップロードに失敗するケースが出ました。
ネットで検索するといろいろな原因があるようですが・・・ハードルが高くて初老の頭脳では理解不能。
「Music Manager」に新しいフォルダを作って、失敗した1曲だけアップロードしてみたり、試行錯誤中です。
サービス終了
今回の「Google Play Music」のように、突然サービスが終了するかもしれないということもありうる。
でも、事前にそういう情報は入ってくるので、そのときはそのとき。
また新しい工夫をすれば良いかなと考えています。
最後に
とりあえずは、エラーなくアップロードできたマニアックなCDをアマゾンの買取に出して断捨離をしました。
アップロードした音楽は音質が劣化するそうですが、私は特に気になることなく聴けています。
スマホなどの端末にダウンロードしていない音楽はストリーミング再生となり、データ通信を消費するようなので、私はスマホのSDカードに入れています。
家事のBGMは基本的に戦前のブルースで、お気に入りは“ミシシッピ・ジョン・ハート”です。
マニアックすぎて誰も知らないと思いますが・・・
なぜこんなにマニアックな音楽CDがたくさんあるのか・・・
私は、“手が大きくて指が長い”という理由でベースを弾くことなったベーシストだからです。
中学3年で始めたバンド活動を30代に入ってからまた始めて、この時期に音楽の雑誌やCDがどんどん増えていきました。
マニアックな輸入盤のCDも多く、これらはレンタルもできず再度手に入れることが難しいので断捨離からはずしていたけれど、便利なサービスを上手に利用してミニマム化をはかりたいと思います。