以前、マクロビのお店ですすめられた「豆乳グルト」。
さっそく購入して食べてみるとクセもなく普通に食べやすくて気に入りました。
最近ではスーパーでも見かけるようになりました。
50代のこれからは、大豆イソフラボンは積極的に摂りたいので毎日食べるヨーグルトは、私には絶好の食べ物だと思いました。
ケフィアヨーグルトの種を購入して、牛乳で作っていたこともあるのですが、種が切れてしまってからは市販のヨーグルトを購入していました。
豆乳ヨーグルトを作るのは難しいのかなと思い調べてみて、スーパーで手軽に入手できる材料で、なおかつヨーグルトメーカーなしでもできるものか試してみました。
その結果、とても手軽に作ることができたので、今後は作って常備しておこうと思っています。
材料
・成分無調整の豆乳 400ml弱
・明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプのプレーン 1本(112ml)
・はちみつ 小さじ1
作り方
・最初に、保存瓶・かき混ぜるスプーンを煮沸消毒します。
・瓶に400ml(弱)の豆乳をいれ、明治プロビオヨーグルトR-1を1本全部入れます。
・はちみつ 小さじ1を加え、スプーンで静かに混ぜます。この段階ではユルユルのサラサラで、普通に豆乳を混ぜている感じです。
・煮沸した後の鍋のお湯に(40°くらい)蓋をした瓶ごと入れます。お風呂につかってもらう感じ。
・2時間後にお湯がすっかり冷めていたので、取り出して常温で一晩置いておきます。
完成した豆乳ヨーグルトの味は?
一晩置いてみたら、しっかりと固まってヨーグルトが完成していました。
いつも食べていた「豆乳グルト」に比べると、豆乳の匂いはだいぶ残っているように感じました。
豆腐に近いのだろうか?
ネットで調べると「酸味が強い」などともありましたが、私が今回作ったものは酸味は強くなく、はちみつ効果なのかほんのり甘味があって食べやすかったです。
食べるときに、はちみつをかけてみましたが美味しかったです。
甘酒をかけたり、メープルシロップをかけたり、レモンカードをかけたり、いろいろなバージョンで美味しい食べ方を模索中です。
第2段、自家製豆乳ヨーグルトを種にしてみる
出来上がった自家製豆乳ヨーグルトを種にして、第2段を作ってみました。
煮沸消毒した瓶に、自家製豆乳ヨーグルトを100mlと豆乳400mlを入れ静かに混ぜる。
今回は、はちみつを入れずに、なおかつ常温で放置してみました。
3月末とはいえ、室温で20°を切る状態。
※8時間でだいぶトロリとしてきました。一晩置いたら大丈夫そうです。
自家製ヨーグルトを作るときに気をつけていること
ヨーグルトは菌の培養実験をしているようなものだと思っているので、必ず保存容器や道具を煮沸消毒しています。
このひと手間で、好ましい菌がのびのびと活動できるようなイメージを持っています。
あとは、静かにゆっくり混ぜること。生きている菌が目を回さないようなイメージです。
次回、試してみたいこと
豆乳ヨーグルトは、大豆を原料とした豆乳から作るため乳酸菌も植物性乳酸菌との相性が良いそうです。
スーパーに並んでいる手軽な植物性の乳酸菌といえば「カゴメの植物性乳酸菌ラブレ」かな・・・
ネットで検索してみると他にもいろいろな植物性の種菌があるようなので、食べ比べをしてみたいと思います。
「白崎茶会」白崎裕子さんのレシピ本で知った種菌に惹かれます。
この豆乳ヨーグルトなら100%植物性のクリームチーズが作れる!!
インドのDahi(ダヒ)ヨーグルトの種菌を発見!!
ラッシーやカレーに使われる酸味が控え目のヨーグルト
酸っぱいのが苦手な人は食べやすいと思います。